浅野中学模試と父兄説明会
今日は、浅野中学模試を受けてきました。受験場所も浅野中学で、けっこうな人数の受験者がいて(小学校5年も含んでいましたが)、わりとリアルに模擬試験という感じでした。
父兄説明会は、以前聞いた内容も含んでいましたが、もう一度全体をおさらいしたような感じで有益でした。説明会を聞くと、たいてい「いい学校だなあ」と思ってしまうんですが、今日もやっぱり思いましたw
受験に関しては、「約1500人が受験して、600人くらいの合格者を発表する。6割くらいとることが必要。合否ラインは1点に大勢が並ぶ。1問の配点は2点とか3点とかになるので、1問ミスが減らせば40-50人上に行くこともある。だから終盤はミスを減らす取り組みが必要」という話がでていました。
また「浅野は奇をてらった問題は出さなくオーソドックス。問題の量が多いので、スピードも必要。だから浅野の問題には、模試や過去問で慣れていくといい。みなさん浅野だけを受けるわけではないでしょうが、浅野の幅広くオーソドックスな問題の対策をすることで、他校の対策にもなるのではないかと思います」ということもいっていました。
家に帰ってから、模試の自己採点をしてみました。もちろん6割取れることはなかったのですが、まったく手も足もでない状態でもなかったです。そういう意味では、確かにオーソドックスな問題が多かったように思いました。がんばればなんとかなりそうな感じもしなくはなかったです(楽観的感想)。
開催した塾の先生が「なるべく今日の模試の復習は、覚えているうちに早めにやってください」といっていました。それを子どもに伝えて、今日は当日にざっくりとした解き直し作業をしてみました。今までで初めての試みです。
本人も「ああ、そうだったのか!」などと、記憶の新しいうちだからこその感想で作業をしていました。もっと早くこういう風にできていたらよかったですね。これからなるべくそうしたいと思います。
そういえば、今日一番驚いたのは、どこから通っているかという説明中で、「各学年に1人くらいは静岡から通っている人がいます」という話でした。新幹線で通っているそうです。すごい。