経験者による直前の過ごし方と最後のそっくりテスト
中学受験のバトンを主催されているレモンさん(@oinjuken)による、受験直前スペースを聞きました。経験者の方が、直前期をどのように過ごしたか、試験当日の様子はどうだったかを話していました。
スピーカーの方々はサピックスの優秀層なので、直前期の勉強の仕方はあまり参考にはなりませんでした。ただ、当日の様子は「そうなるのか」とちょっとリアルさを感じた話もありました。
- 前受けは前受け、1日は別物。やっぱり子どもは緊張する
- 見送りのときに急に親と子は別々にさせられ言葉をかける暇ないことも
- 受験は子どもの体力をけっこう奪い疲れさせる
大宮開成の受験のときはそれほど緊張しなかった子どもですが、1日はかなり緊張してしまうかもしれません。緊張も悪いことじゃないけど、てんぱってしまうようだと困ります。もともと緊張しいですし。当日になんて声をかけるかについては、もうちょっと考えておこうと思いました。
今まで、子どもの受験で自分がドキドキするようなことはなかったんですが、今回のスペースを聞いてはじめて「うちの子、体力大丈夫かなあ」って感じました。
1日、2日と午前午後があり、3日と4日も控えています。けっこうハードな4日間なので、ちょっと心配になってきました。
最後のそっくりテスト
今日は最後のそっくりテストで、子どももそれなりに本気で取り組んでいました。ですが、やはり合格点には届かず。
解答を見てみると、理科以外はまあまあできているよう。算数は高回答率のものはほぼとれていたけど、80%問題を1問落としてます。これはケアレスミスがらみで、配点が11点もあります。国語の漢字で1問ミス。社会は最後の記述で0点だったので、せめて部分点があれば。あとは理科で、落としている前半の知識問題で1問取れていれば合格点をクリアできました。
ってまあ、完全に皮算用ですが。とりあえず単純なミスと、基本問題を落とさないようにするというのが、このあとの課題でしょうか。2日間のやることが見えてきました。