試験前日の過ごし方
東京・神奈川の中学受験はいよいよ明後日になりました。ちょっと去年の自分のブログなどを見返して、直前に行っていたことを思い返していました。
塾の入試激励会
うちは早稲田アカデミーだったので、入試直前には激励会がありました。塾でもらったハチマキをしめて、先生たちからの激励をもらっていました。
親はZoomでの参加でしたが、なかなか興味深い内容でした。特に「合格へ向けての十か条」というのがなかなか具体的でした。
- 倍率に惑わされるな!
- 試験会場で緊張しないものはいない。安心せよ!
- まわりの雰囲気に飲まれるな!
- 最後の一分一秒まで粘れ!
- 時間配分に気をつかえ!
- ミスをなくせ!
- わからない問題はとばせ!
- 受験校はすべて第1志望
- 自分を信じろ!
特にうちは第1志望の学校のそっくりテスト(模試)に合格基準点まで数点足りないという感じの状態だったので、「ミスをなくして得点を稼ぐ」のを大事にしたいと思っていました。
直前の勉強
さすがにこの直前期には過去問などは行わず、苦手の知識を埋めるようなことをしていました。具体的には、
- 国語の漢字
- 社会の地理の知識(生産量地域や気温グラフ)、歴史の年号や流れ
- 理科の知識(生物の基礎、星座の名称)
というあたりでした。それに加えて、日々やっていた算数の問題集をふつうに続けていました。
国語の漢字などで1点でも2点でも上乗せできれば十分、という感じで取り組んでいました。隙間時間(ごはんや風呂など)に親がテキストを見ながら質問したりするようなこともやっていました。
生活時間の調整
受験1週間前くらいからなるべく早朝に起きるようにして、時間調整を図りました。起きるのは5時くらいにして、なるべく早く寝るようにしかけていました。
前日も早めにベッドにはいったのですが、本人はなかなか寝付けなくて、しばらく話をしていたように記憶しています。
とにかく、インフルエンザやコロナなどにならずに、無事に受験できることをお祈りしています。がんばってください。