学校説明会と合不合テストの結果

中学受験

先週の土曜日に第一志望校の学校説明会がありました。参加したのは母親で、話の内容は入試への考え方や、各教科ごとに出題のポイントなどだったそうです。

帰りに学校名入りのシャーペンを買ってきたところ、子どもはけっこう喜んで、気に入って使っています。これで本当に第一志望に受かって、ペンを愛用できればいいんですが……。

翌日曜日は合不合テストで、第二志望校で受けました。ここもよい学校なので、受験して受かったらいいんですが、今の状態だとかなり難しいです。

で、合不合テストが終わって帰ってきた子どもにいつものように「どうだった?」と聞きました。答えは「終わった……」といういつもの返事。ほんと一回くらい「超できた」とか聞いてみたいものです。

そして本人がこういう返事をしたときは、本当にできてないのです(苦笑)。実際の成績がこちら。

国語>55>社会>四課>算数>50>理科

そうとうにまずいです。第一志望から第四志望まで20〜25%というありさま。第五志望でようやく75%です。本人もちょっとへこんでいました。ただ、本人はNNテストで教科によってはそこそこの点を取っているところとかがあって、合不合は苦手だけど、NN校ならなんとかなると思っている節があるようです。

答案を確認してみると、算数は正答率の高いところで落としている問題もあります。40〜60%の問題4問はとりたいところ。国語は時間が足りなかったようで、空白のところがけっこうあって、さらに漢字書き取り2問を含む50%以上の問題5問はとりたかった。

社会は知識が不完全で文字を間違えているところなども少なくありません。ここも50%以上の問題を6問落としているのがつらいです。理科は「太陽と季節、気象」が苦手なようです。というか、理科はいろいろ憤死という感じです。

さて、これをどうやって改善していけばいいんでしょうね。社会なら「四科のまとめ」、理科なら「マスターテキスト」という基礎知識を強化していきたいんですが、どこでその時間を捻出するかですね。1日1時間くらい、宿題以外の家庭学習時間をもうけられたらいいんですが……。

本人の希望と、実力がだいぶ離れていて、今のままだと記念受験になりかねません。合不合の成績と合格率に関してはこういうブログもあって、そこに希望を持ちたくなります。

【合格率20%の意味】合不合がダメダメでも全勝した話|中学受験100%ウカルログ
おそらく。 今のあなたは非情にイヤーな気分でいることでしょう。 非常の変換ミスに気付けないほど、非情な気分なのではないか

もちろん、いい情報だけ見て安心したいっていう話ではないので、とにかくできることを対策していかなくてはなりませんが。前途はなかなか多難です。

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