「ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら」は中受親の実感そのもの

Xの中受アカウントで話題になっていた「ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら」を読んでみました。X上で人気を博していた125万ビュー突破の「SAI@子鉄」による中受コミックエッセイだそうです。


読んでみて思ったことは、このお母さんは、かなりのサポートを展開しているほうだと思いました。やっぱりSAPIXは親のサポートがけっこうしっかりないと大変だってことでしょうか。まあほかの塾でもけっこうサポートは必要だと思いますけど、SAPIX行くなら親もそれなりの覚悟が必要なんでしょうね。
中学受験までの日数があって、直前になれば、それなりに達観できるのがよく描かれていました。中受経験親なら「そうそう」ってなるし、これからの親なら「そうなるんだねー」ってわかっていくので、中受親向けの実感がよくわかるコミックだと思います。
いちばん「そうそう!」って思ったのは、以下のネタです。ウェブの記事とかでもよく見るんですが、「偏差値○○」って書いてあるんですが、いつも「どこ偏差値だよ」って思っていたので、すごいよくわかりました。


わたしは電子書籍版だったのですぐに買えて読めましたが、なんだか書籍がすごい売れているらしくて、なかなか買えないそうです。
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