中受沼からいまだ抜け出せない
先週、中受業界では有名な矢野先生(スタジオキャンパス)と茂山先生(@kiryushigeyama)のスペースを聞きました。2023年の中学受験の総括みたいな内容でした。
内容は多岐にわたりましたが、特に気になったポイントが「2023年の中学受験は厳しかった」という部分でした。以前ならおさえとして選択されていた学校が全然簡単じゃなくなってきた。特に名前が挙げられていたのが、かえつ有明、獨協、豊山、開智日本橋の午後、山脇、実践女子などでした。
まあ塾が出している偏差値っていうのは去年の偏差値で、毎年変わるわけですから、80%の合格率がでても安心はできないですよね、と語っていました。
同様の厳しかった問題は、四谷大塚の2023年度入試について動画でも触れられていました。また首都圏模試のブログでも同じようなことがデータとともに提示されていました。
受験者数も過去最大に増えていて、「4.65人に1人」が中学受験しているそう。約21%くらいですかね。
実は今さらですが、塾にご挨拶にうかがいました。子どもが受けている中学受験前の講座がもう来週で終わりになるので、今までのお礼をかねてちょっとご挨拶にいきました。
そこでも2023年の受験はなかなか厳しかった、という話題になりました。いわゆるY45〜Y55くらいまでの学校が、難しくなっていて読みづらかったという話でした。
子どもの受験は終わっているし、うちは一人っ子なので、いろいろ知ったところで生かしようがないのですが、なんとなく中学受験のことは気になっています。中受沼からはまだ抜け出せないでいます。