合不合テストの結果と親の関与度合い
今回の合不合テストは、前日に塾の先生にちょっとした注意を受けていたことから、多少違ってくるのかな、と少しだけ期待していました。
第5回合不合テストの結果
ですが、素点では過去イチでふるいませんでした。ただネットを見るとかなり難しかったということで、素点に比べて偏差値はそこまでひどくはありませんでした。
とはいえ、低空飛行なのは間違いなく、徐々に下がっていっています。
特に国語が全然だめで、空欄も目立ってかなりまずい感じでした。もっともネットを見ると国語はみんな悪かったようですが、それでもこの成績だとかなり厳しいです。国語は得意にしていたんですが、読解が全然でした。
理科>社会>四科=55>国語>50>算数
なんといっても算数が50切ったのはかなりまずいです。テスト後に解き直しをしてみたところ、答えを見たら、解法が浮かんでできたっていうパターンのようです。あと単純な計算ミスもありました。
今回に関しては理科と社会はまあまあとれています。地味に四科のまとめなどをちょっとずつやっている効果が出ていると信じて、これはこのまま継続していきたいところです。
親の勉強への関与
5年生の途中くらいまでは、勉強の内容や宿題なども親が分担して、けっこう見ていました。そのうち勉強内容は塾におまかせになり、宿題なども本人に任せるような形になっていきました(ただ、宿題をやったかどうか、などの確認はしています)。
そのうち6年になって塾のない日も自習室にいくようになって、いよいよ自宅学習のチェックをしなくなりました。
が、最近の成績低下に、母親が目覚めたようです。
テストで間違ったところや、弱いところをチェックして、自習室で行う勉強についても内容を指定するようになりました。
テストの解き直しもチェックして、けっこう細かく指示を出しています。塾に行った後のごはんのあとも、わずかな時間があれば「NNの算数、1問だけでもやったら?」と指示しています。
細かすぎて、子どもとぶつかっているときもあったりもしていますが、基本的にはわりとしっかり勉強を見てくれています。今のところわたしはやったところチェックする程度ですが、母親とは情報を共有しつつひっそりと関与している感じです。
ただ、子どもと母親で長時間勉強していると、けっこうな確率でもめています。それでお互いにダメージを受けていたりしていて、正直「もうちょっとうまくやればいいのに」と思わなくもないのですが、そういう状況になってしまうともう後から口をだすわけにもいかなくなります。
先日も子どもと不穏な雰囲気になったあとに、母親に「こんな記事があるよ」とこっそり示したところ、あとで「すごい参考になった」といわれた記事がこれです。
わたしも自分が余計なこといわないようにとおさえていた記事だったので、役に立ったようでよかったです。
どの程度まで勉強に親が関与するかは難しいところですが、うちのこの場合は、ある程度の指針を与えてチェックしていく必要があるんじゃないかと思っている今日この頃です。