子どもの期末テストの成績と授業参観の感想
子どもの期末テストも終わって、2学期も終わりにかかってきています。
期末テストの結果
期末テストの結果がでてきました。今回の期末テストは直前にインフルエンザによる学校閉鎖があったりして、ちょっとイレギュラーな感じになっていました。
子どもも試験対策という名の予定表を作成していましたが(学校から出すように指導される)、ゆるい計画で、かつ全然予定通りできなくて、本人も「やばい今回は絶対下がる」といっていました。
実際テスト期間中は毎日「数学終わった」とかいっていて、「だんだん勉強量が減っているのは知ってるけど、成績が下がらなかったんだけど、さすがに今度はだめそう。3学期からちゃんとやる」とか調子のいいことをいっていました。
が、今日学校から帰ってくると、「なんか、順位が上がってた!(わずかですが) マジで勉強量がへってるのに怖いわ」と浮かれたことをいったいました。
ああ、これでまた調子に乗って、3学期もまたたいして勉強しないんだろうなあ、と思ったりしました。
授業参観の感想
先月くらいに授業参観があったんです。見たのは数学の授業で、まずはじめに小テストをします。12分でけっこうな分量の問題を解きます。
そのあとに隣と答案を交換して、答え合わせをして、一定以下の点数をとった生徒は後日追試になります。
それから授業を行い、テストのプリントにある問題の解法について解説します。
その授業内容の解説がけっこうハイペースなんです。そういうのがすぐ頭に入る子と、そうでない子がいますが、うちの子どもはわりと理解に時間がかかるタイプなので、「ちゃんとわかってるのかな」とちょっと心配になりました。
それにしてもこのハイペースな授業展開は、中高一貫校ならではなんだろうなあ、と思いました。とてもじゃないけど公立の学校ではこんなペースでは授業は進められないでしょうね。
入試によってある程度フィルタリングされている中間一貫校じゃないと、こんな風な進め方はできないだろうなあ、と見ていて思いました。そしてある程度フィルタリングされていても、成績の優劣はけっこう劇的にあるようで、同じクラスでも学年順位が最上位層の人と、最下層の人がいるそうです。
うちの子どもは「平均より上」というのにこだわっているようなので、せめてそのラインは崩さずにがんばってほしいものです。