早稲田アカデミーの担任と面談

昨日、塾の面談がありました。担任的な算数の若い先生と国語のベテラン先生が対応してくれました。

最近の組分けテストの成績を元に、どんな点が足りないか、困っているかなどについて話しました。

算数は今回のテストは割とよかったのですが、ふだん計算の書き方が雑で、見間違えの転記ミスなどがある点を伝えました。「そうなんですよね、その点はこれからも注意してみます」とのこと。

国語は今回、漢字と知識が本当に酷くて、先生もその点を気にしていました。こちらも日頃から漢字問題については困っていたので、どのように対策すればよいか相談してみました。

漢字を覚えることについては、やっぱり日頃から丁寧に書いて覚えるが大切になると。とりあえず冬期講習では下半期の漢字と知識をおさらいするので、それを活かして覚えて欲しいと。

「この国語の答案結果をみて悔しがっていましたか?」と聞かれて、「うーん、そうでもなくて、漢字と知識ができてれば120点になった、と皮算用はしていました」と。

基本的に危機感が薄くて、「がんばる」といいつつも、目先の遊びなどにどうしてもいきがちです。

また、こちらから「どの教科もそうなんですが、テストのときは時間がなくてあせっちゃうそうで、問題を最後までちゃんと読めなかったり、丁寧に書いていられないということがあるようです」と伝えました。

これには先生は二人ともメモをとって、「ああ、なるほど。追われちゃうタイプなんですね。わかりました、もう少し速読できるようにその点も注意してみます」とのこと。

ベテラン先生から「お子さんは強く言われるとへこむタイプですか?」と尋ねられました。「へこむかどうかはわからないけど、どちらかというと誉めて欲しいタイプです」と答えると、算数の先生が「たしかにそうですね」と笑ってました。

「では、なにをモチベーションにしていますか? この学校に行きたいと行った進路などありますか?」と聞かれたので、「実はそれもあまりなくて、強いていえばクラス落ちするのはいやだというのがモチベーションみたいです」と答えておきました。

まだ全然、受験体制になっていない状態ですね。

「わかりました、では冬期講習のときに、そのあたりのことを話をしてみながら、国語では少し強めに指導して、算数の方は誉めてバランスをとりながら指導していきましょう」とのことで終わりました。

個人面談は、先生がよく見てくれてるなあ、っていう感想でした。

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