1日午前と午後の受験と結果
午前の受験が終わって迎えにいき、一緒に午後の受験校に向かいました。
こちらから「どうだった?」と聞くのはためらわれたのですが、自分からいろいろ話してくれました。
国語はわりと手応えがあったんだけど、算数でちょっとしくっちゃったと。「でも、それに引きずられずに理科と社会をできた」と話してくれました。自分ではそれなりの手応えがあったようで「問題が楽しかった」っていってました。
成長したなあって思いました。
午後受験校に向かうと、まわりは同じルートで同じ学校にいく人たちばかり。そうだよねえ、みんな同じところを受けるよね。データを見ると1000人以上受けるわけですから。
駅につくと母親が店で席を取って待っています。子どもはわりと無言で食事をしました。疲れたようで、食べ終わったあとしばらくテーブルでつっぷしていました。
その後、学校まで歩いていくときには体調も戻ってきたらしく、「ここから集中するから。おれやるから」といって、会場に向かっていきました。早稲アカイズムがなかなかしみこんでいる様子です。
そのあと、父親は自宅に戻り、母親が試験を終えるまで待機です。
試験が終わって帰るときに「国語はちょっとあれだったけど、算数は大丈夫そう」といったそうです。「ちょっとあれだった」がどの程度かがわからないんですが、国語と算数の2教科受験だから、片方だけだとまずいんじゃない?
1日午後校が合格すると、2日午後を受けなくてすむし、2日午後がだめだった場合の3日や4日の押さえも考えないですみます。本人の体力的、精神的な状態も楽になると思います。
というわけで、1日午後はかなり重要だと考えていました。それが受験科目の片方が微妙だとなるとどうだろう。
そのあと、晩ごはんを食べて、風呂に入って、子どもは早々に寝ました。午後校の合格発表は当日の23時。親も早朝から起きているので、眠くてしかたなく、いったん寝て23時前にアラーム。
/////////以下、合否が記載されます/////////
アラームが鳴って目覚めますが、結果を見たいような見たくないような気分。すると母親がPCで確認しようとしていたのが見えました。
喜んでるのが見えたら合格、がっくりしていたら不合格と思って、その様子を見て合否を判断しようと思いました。
と思ったら、遠くから泣きながら、こちらにやってきます。これじゃどっちかわかりません。「どっち?」と聞いても言葉になりません。
仕方ないので、画面を見に行くと「おめでとうございます」の文字が。あわせて「特別奨学生」の文字も。思ってもみないオプションもついてさらにびっくり。
よかった。何よりも本人の努力が報われた形で、本人がきっと喜ぶと思うと、そこに安心しました。また、これで日程も少し楽になって、2日の午後も受けなくてすみます。
とりあえず進学先が確保できてよかったです。このあとの日程もできる限りがんばってほしいと思います。できたら、第1志望も受かって、ジャイキリを起こしてほしいと思っています。
すっかり興奮してしまい全然寝れなくなって、今は明日の朝の起床は大丈夫かが心配です。
合格おめでとうございます!
ずっとこっそり拝見し、猛烈に応援しておりました。こちらまで嬉し泣きです。
お子様、きっと最後まで逞しく戦われることと思います。お父様、お母様も疲労困憊かと思いますがあと少しフォロー頑張ってくださいね。
引き続き応援しております!
ありがとうございます! そもそも読んでいる方がいらっしゃる方がいることがわかって、それもうれしいです。あと少しがんばってフォローしていきます。重ね重ねありがとうございます!
おめでとうございます!
ありがとうございます!