中高一貫校の早慶合格率がでていました
先日、東大のランキングをもとに「東大などの学校別現役進学率を調べてみました」という記事を書きました。
インターエディの資料では、私立大学のデータが一部しかなかったのですが、AERAdotに早慶の合格率のランキング記事がでていました。
現役だけでなく既卒者のデータも混みでのランキングですが、参考になるデータでした。合格率ででているので、たとえば早稲田大学の実数は開成がトップですが、卒業者数で割る合格率では女子学院がトップになっていました。開成は4位ですね。
早慶でトップ30のうち24校が学校が同じなか、早稲田に強い学校と、慶応に強い学校に分かれるのが、ちょっとおもしろいところでした。
表の早慶の顔ぶれは似ている。トップ30のうち24校が同じなのは、早慶の併願者が多いことの表れだ。異なる6校は、早稲田では、東京都市大付、東葛飾、暁星、南、白百合学園、桐朋、慶應では、雙葉、芝、世田谷学園、桐蔭学園中教、武蔵、吉祥女子だった。学校によって、早稲田に強い、慶應に強いといった差はある。女子学院は早稲田トップだが慶應は10位、渋谷教育学園幕張は早稲田は5位だが慶應は15位、逆に浅野は慶應は4位だが早稲田は22位だ。
うちの子どもが4月から通う学校もランキングに入っていましたが、6年先のことですから、そのころにはまた違う結果がでるんでしょうね。