中間テストに向けての対応
今週半ばから中間テストが始まります。
先週から中間テストに向けて、部活ができないなどの制限があります。子どもはこのところ、授業が終わったら、図書館や教室で自習しているそうです。
自習の中身が実際にどんなものかは、まったくチェックしていないのでわからないのですが。小6の夏休みも自習室にいって勉強していると安心していたら、全然内容が伴っていなかった、という経験もあります。
とはいえ、クラスの友達と一緒に残って勉強しているっていうのは、すごいなあって思います。クラスの中に学年トップの子や上位の子がいるせいか、宿題を学校でやってきたり、こんなふうに自習してきたりしてきます。
地元の公立中学に通っていた自分のことを思い返すとはるかにりっぱです。部活が休みになるので、この期間は唯一の遊べる時間として使っていました(わりと熱心な部活に入っていました)。まあ、こういう点が、環境に左右されるってことなんでしょうかね。
勉強の中身を見ると、まあちょっといろいろいいたくなったりしますが、とりあえず今回の中間テストはあまりうるさくいわないで、様子を見てみようと考えています。
このあたりが校長のいうところの「中学生の親になる」ということなんだろうと理解しています。
とりあえず、うちの子どもの学校は、成績が貼り出されたりするそうなので、まずは今回の中間テストは、自力で頑張ってみてほしいと思っています。
こんにちは。
父親聖研に参加されたんですね。おめでとうございます。
中高一貫校のメリットでもありますので、親子ともども中三まではのんびりやればよいのではないでしょうか。
中1での一年間の勉強量を「1」とすると、大学の一般入試をイメージした勉強量は
中2は2
中3は4
高1は8
高2は16
高3は32
のような倍々のイメージがちょうど当てはまる感じです。
これはすべての学校に当てはまることです。
積み上げの教科もあるので「さぼっていても高校で取り戻せるさ」ってことが叶わない教科もあるので注意ですが、現実的に言えば、全教科落ちこぼれずに中学3年間を過ごし、平均より少し上位にいて高校からペースを上げていく、ということで早慶国立には間に合いそうです。
国立上位校や医学部を目指す場合は、子供の地頭の強さとの相談ですが、少し早めに塾通いを始めるか、、、ってところでしょうね。
ま、中学から塾通いを始めると、学校生活を楽しめないまま少し浮いた存在(がり勉君)となり、下手をすると結果も出せずに終わってしまう残念な子、あるいは「一橋には入れたけど友達もいないガリ勉君だったな」という印象を残すだけの存在、になってしまいます。
この学校は「25才の男づくり」など卒業後も定期的に集まる文化があるので、気持ちよく6年間を過ごして、卒業後も気持ちよく集まれる仲間づくりが大切だという考えがあります。
世間では一流大学を卒業してもすぐにメンタルを壊してしまうもろい子が多い中、卒業後もいろいろ面倒を見ようとするこの校風はかなり貴重だと思いますし、親としては「見守る力」が試されているのではないでしょうか。。。
コメントいつもありがとうございます。
なるほど、6年間の勉強量のイメージがなんとなくわかりました。
本人はだいぶ楽しくやっているようで、
部活も決まってその活動もしっかりやりたいという感じのようです。
親的にはとりあえずゆるく見守りつつ過ごしたいと思っています。
ありがとうございます!