進学校が確定しました

第1志望、第2志望を落として、残るのは4日に受けた第3志望校だけでした。だめでも1日午後に受け合格をもらっていた学校があるし、もし受かったらどっちがいいかねえ、なんて話していました。

今さらながら、学校のパンフレットを子どもに見せて検討していました。

どちらも敷地は広いし、設備もいい。進学にも力を入れているし、少しおとなしめのうちの子にはあってそうと思っていました。もちろん、合格が出なければ選んでも意味がなく、1日午後校に決まりです。

とはいえ、4日の学校は過去問で一度も合格最低点に届いていなかったのです。算数と国語は案外いけそうだけど、理科と社会がかなり難しい学校でした。子どもの感想も「一応全部書いたけどよくわからない」というものでしたので、受かればラッキーというくらいだと思っていました。


 

 

  

///////// 以下、合否が記載されます /////////

 

 

 

 

発表の時間、わたしは外出していたので外で見ようと思ってましたが、LINEが入ってきました。「合格した!」と。

おおお、4日の試験で合格したか。すごく希望していた第1志望の不合格の翌日に、よくぞがんばったなあ。素直に喜びました。

こうなるとどっちの学校にするのか、決めなくてはなりません。どっちもいい学校です。

強いていえば、4日受験の学校はある程度歴史のあるキリスト教の学校。1日午後校は新興だけど、最近進学率もあがってきて、これからも伸びそう。また特待生をもらっているので学費の負担が少なくてすむ(親的には)。

子どもに聞くと「4日校がいい」と。理由を尋ねると「こっちの学校の方が楽しそう」と。あと1日午後校だと奨学金もあるし上位層になってしまうけど、4日校はたぶん御三家とかを受けた人も来ると思う。そっちにいたほうが自分ががんばれるような気もすると。

わりときっぱりといっていたので、「じゃあもう4日校にしよう」となりました。1日午後校を辞退するときには、「本当にもったいない」と思いましたw。この1日午後校が受かったことで、精神的にもスケジュール的にもだいぶ楽になりました。ほんとうにこの学校には感謝しています。

とりあえず、これでわが家の進学先は決まりました。

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    進学校が確定しました” に対して8件のコメントがあります。

    1. KY-PAPA より:

      突然のコメント申し訳ありません。
      同じ学年の男子、同じ早稲アカ、同じくSSとSBのエレベーター(失礼)とシンパシーを感じつつ、5年生の頃より拝読し、時に参考に時に刺激を頂戴していました。
      今回受験を終えられ、進学先が決まったとのことで、最後にコメントせずにいられませんでした。

      我が家は、NN校である第一志望を含めて2月を3戦全敗で終え、1月に合格を頂いた同じくキリスト教系の学校へ進学することになりましたので、これまた勝手にご縁を感じでいる次第です。
      望んだ結果には届きませんでしたが、息子の行き先が最高の環境であると信じ、少年から青年への成長を共に楽しみつつ見守りたいと思います。
      こそ父様のご子息の将来に輝く光が降り注ぎます事を心より願っております。

      ひとまずお互いお疲れ様でした。次は6年後ですね。
      長文失礼致しました。

      1. こそ父 より:

        コメントありがとうございました。
        ほぼ同じ環境の同志ですね。
        おっしゃるとおり、わたしも子どもの行き先が最高の環境であると信じます。
        一緒に子どもが成長していく姿を楽しみにしたいと思います。
        思いがけず、すてきなメッセージをいただき感激しています。

        KY-PAPA様もお疲れさまでした。
        ご子息の輝く未来をお祈りいたします。

        このブログも細々と続けていきたいと思います。
        また機会があればお立ち寄りください。

    2. 早稲アカ2022年組 より:

      合格おめでとうございますまた、進学先が決まられたとのこと、とても嬉しく思います。
      目指していた結果とは違ったかも知れませんが親子で果敢に戦われたことは一生の宝物ですね。進学先を決めたご子息の発言に心強さを感じました。これからも楽しみですね!
      しばらく抜け殻状態だと思いますが、家族みんなで労をねぎらってください。本当にお疲れ様でした!

      1. こそ父 より:

        重ねてのコメントありがとうございました。
        親がいろいろサポートミスをしたのにもかかわらず、
        本人が取り戻してくれた、という感じです。
        よい中学生活が送れることを願っています。
        見守っていただいてありがとうございました!

    3. さわ より:

      おめでとうございます。本当に大変な日々を過ごされたかとご想像させて頂いております。
      通りすがりのものです。

      学校に導かれたのか、これから出逢うご縁に導かれたのか
      お子さんが切磋琢磨でき楽しい日々を過ごされますように、他人ながら切に願っております。

      我が子、なんだかんだ言ってそこそこ東京の大学に指定校に
      塾なし受験し、通っております。毎日、楽しそうです。

      1. こそ父 より:

        コメントありがとうございます。
        そうですね、きっとなにかのご縁なんでしょうね。
        塾なし受験はすごいですね。
        親力がためされそうです。
        でもお子さんのように楽しく通ってくれたらいいと思っています。
        コメントありがとうございました!

    4. ぐっち より:

      こんにちは。
      私は、息子がS学院を2022年3月に卒業した父親です。57期ということになります。
      こそ父さんのご子息は、64期のご入学ということになるかと。
      子供が持帰る書類の中に、父親聖書研究会のお誘いというパンフレットが入っていますので、是非加入をおススメします。6年間、年も違ういろんな層のおやじたちとの交流が楽しめます。聖書は二の次っていうのがポイントです。
      母親聖書研究会という組織もあるのですが、そちらはあまりお勧めしません。奥様が学校の活動に熱心な方なら何らかのグループに入るのが良いのでしょうか、保護者会またはキルトビーという手芸のサークルがおすすめです。キルトビーは学校内のイベントの際、結構な額を売り上げる公認のショップなのですが、謎の進学実績があって国立大学への進学率がすごいですよ。(東大2とか)
      とにかく、オヤジは父親聖研に入って、校長らとの距離を縮めることで、自分も子供も楽しい6年間を過ごせるのは間違いないです。

      では!

      1. こそ父 より:

        コメントありがとうございます。
        なるほど、そういうグループがあるのですね。
        卒業生父兄の方のご意見ありがたいです。
        父親聖研チェックしておきます。
        ほんとにありがとうございました。

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